子育て0.2%改善塾

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子供との話し方 実践編

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 「子供が聴いてくれる話し方と子供が話してくれる聴き方」の本には、子供との会話の具体例が沢山掲載されています。とても参考になったので、シェアします!

 

1. 子供が否定的なことを言った時

×「なにがあったの?」「どうしたの?」と質問はしないこと。

→子供自身がどうしてそう感じるかわからないことも。

○「何か悲しいことがあったみたいね」と言ってくれた方が子供が話しやすい。

 

2. 子供から「大嫌い」「意地悪」と言われた時

○「私はそういう言葉を聞くのが嫌だ。もし何かに怒っているのなら、違う言い方をしなさい。そうすれば助けてあげられるから」と知らせる。

 

3. 子供が先生から厳しくされたり、友人関係で意気消沈し、自分のことをバカだ、嫌われているという時

×「君は馬鹿じゃないよ」→ちがう、自分は馬鹿だの押し問答に。子供の不幸な気持ちを追い払おうとすればするほど、子供はその気持ちから抜け出せない。

○「とっても辛いわよね」というと、自分のことを馬鹿というのをやめて、自分のことを話し出す。

○「何かとても嫌なことがあったみたいだね」という。何か話し出したら、「それはとても辛かったでしょうね」と子供に関心をもつ。

 

4. 子どもに、「しなさい」「するな」と言う代わりに、目に見えることをありのままに言い表す

×「あなたは無責任ね。お風呂の水を入れていることを忘れるなんて」

○「お風呂の水がもう少しでいっぱいよ」

 

×「あなたは絶対に家の手伝いをしないんだね」

○「今、夕飯のお皿を並べてくれると、本当に助かるわ」

→子供は情報を与えられれば、何をしなければいけないか分かります。

 

×「トイレから出たら電気を消してと何度言わせるの

○「トイレの電気がついているよ」

→大人が問題を言いあわらしてあげると、子供は何をすべきか自分で考えられます。

 

×「今日は一日犬を散歩につれて行かなかったんだね。ペットを飼う資格はないよ」

○「犬がドアのところで行ったりきたりしているよ」

→人に自分の悪いところを言われると、しなければならないこともするのは難しくなってしまいます。誰かがありのままのことをいってくれた時には、その問題に集中しやすくなります。

 

×「牛乳を出しっぱなしにしたのは誰?」

○「牛乳は冷蔵庫に入れないとすっぱくなちゃうよ」

 →責める言葉よりも、情報の方が受け入れやすい。

 

×「あんたたち、ふざけてないで、パジャマをきてと何度・・」

○「パジャマ」

→言葉が少ないほど、効果的(情報は一言で)

 

×「やめなさい。全く煩わしい子だな」

○「袖を引っ張られるのは好きじゃないな」

→子供の性格については何も言わないこと。自分の気持ちを話す。

 

×「あなたはなんて子なの。いつも網戸を開けっ放しで」

○「網戸が開けっ放しだと困るわ。ハエが食べ物の周りにくるでしょ」

→親が自分の気持ちだけを言えば、子供達を傷つけなく、子供は誠実になれる。

 

5. 子供に話しかけても返事をしない時

× 言ったことを繰り返す

○「ママが今言ったことを言ってみて」と聞く。

 「あなたが分かっていると確かめられたからもう繰り返さないわよ」

 

6. 注意するときは、子供を主語にして話さない 

「牛乳がこぼれた。ふきんが必要ね。」 

「びんが割れた。ほうきがいるな。」

→あなたはミルクをこぼしたわねと言わない。責められているように感じてしまう。事実を言い表す。

 

 私も子供に、何度注意しても、同じことを繰り返し、イライラしてしまうことがあります。そのような時に、このような方法で話しかけてみようと思いました。

会話の例が豊富で、すぐにでも実行できそうな、とても実践的な本だと思いました。