小学生の子供がいると、この時期、子供の夏休みの宿題のために、自由研究ネタになるようにと、工場見学にいかれるご家庭も少なくないかと思います。
私も、毎年、夏休み2カ月くらい前のゴールデンウィークあたりから、夏休みの工場見学の申し込みを始めます。
ネットでいろんな工場に、直接予約しようとしましたが、なかなか予約が取れないのが悩みです。そこで、直接ではなく、工場見学を企画している懸賞ツアーに申し込むことにしました。
昨年は、コンビニが企画した森永のお菓子工場見学ツアーに応募したところ、運良く当選しました! 工場見学だけではなく、お菓子を使ったスイーツ作り教室にも参加できました。工場内は甘いチョコレート🍫のよい香りが充満し、試食も楽しかったです!
工場併設の売店では、地方の地域限定お菓子も購入することができました。
そして、今年は、生協が企画した東洋水産の工場見学に申し込みをしたところ、ラッキーにも当選しました!
東洋水産は、赤いきつねと緑のたぬき、焼きそば、まるちゃん正麺を製造している会社です。
見学できた工場の場所は、群馬県館林市で、東京から少し離れたところでしたが、大宮駅から直行バスを出していただき、バスの中では小学生向けのクイズ大会もありました!
工場に直接申し込みをした場合、おそらく、指定された時間に、工場に集合だったかと思いますが、ツアーの場合は、バスなどで楽しく連れて行って下さるので、助かります!
工場見学は、小学生にも分かりやすくて楽しかったのですが、今回生協とのタイアップということで、生協でも販売している東洋水産の商品を色々試食させて頂きました!
また、子供は、マイ赤いきつねを作って食べたのが楽しかったようです。赤いキツネは、地方によって出汁を変えて販売しているそうです。
北海道向けのものは、利尻昆布だし。
東日本向けのものは、鰹節と濃口醤油だし。
関西向けのものは、鰹節、煮干薄口醤油だし。
西日本向けのものは、鰹節、煮干だし。
4種類の出汁を飲み比べ、美味しかっただしで、好きなトッピングを加えて、マイ赤いキツネを作りました。
子供は食べ慣れた東日本向けの出汁が美味しかったそうですが、私は関西向けのものが美味しく感じました。
試食させてもらった商品の中では、パリパリ無限キャベツの素がおいしかったです。カラッと揚げたパリパリの麺とスープを刻んだキャベツと混ぜるだけで1品出来上がります。
東洋水産のキャッチコピーは、Smiles for all。皆んなが幸せになる商品を作ることだそうですが、今回案内してくださったスタッフの方々は皆とても親切で、キャッチコピーが社内でに浸透している素晴らしい会社に思え、東洋水産さんのファンになってしまいました!
工場見学をみた皆さんに、安心して商品を買って食べてもらえるようにしたいとおっしゃってましたが、異物混入などないよう、機械や人の目で、しっかりとチェックされているようでした。
色々な工場見学ツアーがあるかと思いますが、実際に参加してみると、楽しく美味しく、おすすめです! タイアップ企画もおススメです!